マンション屋上防水 塩ビシート機械固定式工法(神奈川県)

エリア 神奈川県秦野市
工法 塩ビシート 機械固定式工法
施工面積 170㎡
施工期間 6日間

今回の事例は神奈川県秦野市にある築15年のマンション屋上防水です。

マンションオーナー様の適切なご判断により、致命的な劣化が起こる前にメンテナンスを実施することができました。

マンションの屋上防水工事は、10〜12年程度では状態チェックの調査をすることをおすすめいたします。先回りしてメンテナンス補修、リニューアルを行うことで、結果として建物が長持ちします。

防水工事や塗装工事の定期メンテナンスが必要な工事というのは、「雨漏りが起きてしまった!」「居住者からクレームの連絡が来てしまった!」という何かトラブルが起きてからやればいいとお考えの方が多いです。

しかし、万が一屋上の防水層の劣化が原因で雨漏りしている場合、防水層はかなり傷んでいることが考えられます。

また躯体に水が染み込んでしまうと、カビなどの原因となり、室内の居住者様の生活に大きな影響を与えることになります。

防水工事の会社が無償点検やお見積を行っているのはそのためです。

施工する、しない、というのはご予算のご都合がありますのでタイミングは検討が必要だと思います。しかし、その無償点検を利用して状態を把握しておくことは少しでも不安があるようでしたら早めに依頼することをおすすめします。

今回神奈川県秦野市のこちらのマンション屋上防水工事は「塩ビシート機械固定工法」を採用しました。

塩ビシートは、私たち横浜YKD工業が最も得意とする工法で、防水工事会社の中でも得意不得意がはっきり分かれる工法です。なぜならば塩ビシート工法は手を抜くことができないからです。

職人のスキルや経験値もはっきりわかるのが塩ビシート工法と言っても過言ではありません。更に接着工法と異なり機械固定工法は丸いディスクでジョイントを固定します。

この防水材は学校などのプールにも用いる工法で、水の堆積に非常に強い耐久性の高い工法です。

保証期間はメンテナンスフリーで調査を対応しております。

 

建物に合わせた最適な工法をお探しでしたら、技術に自身のある横浜YKD工業へお問い合わせください。